桑名市にある整体院グルーヴさん
にお邪魔しました。
そこでお1人の方を施術させていただいたので
そのことを掲載します。
▼整体院グルーヴさん▼
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今日のセッションを振り返りまとめると
①リハの価値観が提供できない
②行き場所がない
③感じない、変化がわからない
について以下、投稿します。
興味ある方だけ進んでください。
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①リハの価値観が提供できない
本日はじめましてで、
45分ほどご一緒させていただきました。
施術しながらお話ししていくと、
入院中にしたリハビリ内容が聞けました。
PTでは、歩き方を教わったり、
少しの時間15分くらいだったかな?
身体を触ってもらうことがあったようです。
OTでは、洗濯ばさみなど
道具操作をずっとされていたようです。
よくある話なのですが、
今回はその方の手をみて驚きました。
自分だったら、動かしづらい手でやるのはしんどい!!
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そう感じました。
腱の癒着や皮膚の滑走性の乏しさ、
筋も粘着質になっており、
とっても動かしづらそうです。
本人様も指が伸ばしづらい。
そうおっしゃっていました。
課題先行し、
本来の感覚を見失った動作。
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動かないから
動かす練習をする
こんな根性論でやってられないのですが、
多くのリハビリを受ける方は
リハビリのことわからないですし、
病気になりたくてなってるわけではないので、
前提の知識なんてものはありません。
リハビリの先生が言ったから
それが正解と思って、
きっとされる方が多いでしょう。
手を上げる動作も
肩で代償して、
なんとか挙げようとしてくださいます。
無理に上げることなんて必要ないです!
日常で肩を上げることなんて
そもそもあまりないのですから・・・
よくするのは洗濯くらいかな?
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できないことに目が向くと
リハビリなんて楽しくなくなるし、
身体がイヤになると
それこそ自己嫌悪になってしまいます。
それが心配でした。
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もっと楽にできることはあるので、
そんなことを習慣にしていただきたい。
そう思って簡単にできる運動
(手でものを触って感じる)を
お伝えさせていただきました。
辛い運動はそこに価値がなくなる。
頑張ったのによくならない。
そうなりかねないです。
可能性がある、やることはある手だったので
せっかくあるその火を
消さないようにしてほしいです。
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②行き場所がない
診断名がはっきりしていない。
そして、それをどう治していけるのかわからない。そうなると、
どこに行けばいいかわからない。
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そうなってしまわないか心配です。
ここにいけば相談ができる。
ここにいけば楽になれる。
ここにいけば頑張れる。
そう思えるところがあるだけで
日常の中での心の負担は減るでしょう。
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③感じない、変化がわからない
困っていることはあるのですが、
いざ身体の感覚を聞いていくと
変化がわからない。
そう感じました。
もしかしたら、私がつくる変化が少ないというのもあったかもしれません。
身体の声を聴く
今の状況を感じる
俯瞰して自分をみる
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というのは
改善式の中でとても大切にしています。
変化がわかるのは、
悪くなったことに早く気付けるし、
よくなったことにも気付くことができます。
悪くなったことに対しては、
「なんか今日足の指が丸くなる」
と気づくと、それに対して
自分ですぐに対処できるようなります。
予防していく中でいいですよね。
ほおっておくと、痛みなどになりかねないです。
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逆によくなったことに対しては、
まずシンプルに嬉しいですよね!
また頑張ろう!とか
やってみてよかった!とか
楽に動けてる!ていうだけで
気分が上がりますよね。
予防や意欲という面で
変化に気づくことができる。
というのはとっても大切です。
現在地がわからないと、
どこに向かっていいかわからず、
闇雲に頑張るだけになって、
よくなっているのかもわからないまま
とりあえず頑張ることしかなくなります。
頑張ってないからよくならない・・・
そんなの悲しいですよね・・・
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変化に気づくためには
身体の様子をみようとする
ということが大切です。
そんなに難しくないです!
呼吸に意識を向けてみると・・・
目を閉じるとよく感じれます。
案外呼吸が早かったり、
座っている姿勢が気になったりします。
左右が気になる人もいれば、
傾きや重心が気になる人もいます。
その他にも
立っているバランスに意識を向けると
足のつっぱりに気づいたり、
肩に力が入っているのに気づいたり、
片方の足にのっかりやすいの気づいたり、
ホントそれぞれです。
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いつでもできますし、
少しの時間だけでもOKです。
「今の私チェック」
を自身ですることが大事です。
それは変わりの効かない唯一の身体を
管理することになります。
どうが自身を大事にしてください。
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■最後に
とっても優しい方で
ご家族さんも優しい方でした。
よくなってほしい。
ただそれだけです。
1度では全てを伝えられませんし、
たくさん伝えると何が大事かわからなくなります。
1つ1つと生活の中で積み重ねていく
ことがとっても大切です。
1回1回テーマがあって、
それを生活に汎化させていって、
生活の質を上げていくことです。
1つにとどまらなくていいと思います。
その時に心地良いと思える方へ
歩んでいただけたらと思いました。
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■ニューロパチーの主な症状
ューロパチー、すなわち神経障害は、末梢神経系の障害によって引き起こされる一連の症状や異常を指します。末梢神経系は、脳や脊髄(中枢神経系)から離れた身体の部分、特に手足に信号を送る神経です。ニューロパチーの症状は多岐にわたり、軽度から重度まで様々ですが、主な症状には以下のようなものがあります。
- 痛み: 神経障害によって生じる痛みはしばしば鋭く、焼けるような感覚や、電撃のような突然の痛みが特徴です。
- 感覚の変化: しびれ、ピリピリ感、針が刺さるような感覚、または触覚に対する過敏性が生じることがあります。
- 筋力の低下と筋肉の萎縮: 患者は筋力の低下を経験し、特に手足の筋肉が影響を受けることがあります。
- 調節障害: 自律神経の障害により、血圧の調節、発汗、消化機能などに問題が生じることがあります。
- バランスや協調運動の問題: 足や手の感覚の変化により、歩行や物をつかむ動作が困難になることがあります。
- 皮膚の変化: 皮膚が薄くなったり、色の変化を経験することがあります。
■ニューロパチーの原因
ニューロパチーは様々な原因で発生する可能性があります。糖尿病が最も一般的な原因の一つですが、他にもアルコール依存症、特定の感染症、遺伝的条件、長期間のビタミン欠乏、特定の薬剤の副作用、外傷や圧迫による神経損傷などがあります。
■ALSの早期発見
ALS(筋萎縮性側索硬化症)の早期発見と運動について説明します。ALSは進行性の神経変性疾患で、主に運動神経細胞に影響を与えます。早期発見と運動療法は、病状の進行を遅らせ、生活の質を改善するために重要です。
ALSの早期発見は、症状の進行を遅らせ、治療計画を立てる上で重要です。しかし、ALSの初期症状は他の疾患と似ているため、診断が困難なことがあります。以下はALSの初期症状の例です。
- 筋力の低下: 特に手足の筋力低下が見られます。
- 筋肉のけいれんやぴくつき: 筋肉の不随意な動きが特徴です。
- 発声や嚥下の問題: 話す際の困難や、食べ物を飲み込む際の問題。
- 筋肉の硬直性: 筋肉の固さや運動時の不快感。
- 協調運動の問題: 日常生活での小さな動作の困難。
これらの症状が現れた場合、神経学的検査、電気筋活動図(EMG)、血液検査などを通じて診断が行われます。
■運動とALS
運動療法はALS患者の筋力維持や柔軟性の向上に役立ち、生活の質の維持に寄与することがあります。ただし、運動の種類や強度は患者の状態に合わせて慎重に選ばれるべきです。
ALS患者における運動療法は、個々の患者の能力と症状の進行に応じてカスタマイズされるべきです。過度な運動は筋肉へのストレスを増加させる可能性があるため、専門家の指導の下で行うことが重要です。
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