脳梗塞リハビリステーション長野の
元気な作業療法士 高坂先生
をお招きし1日講習会を開催しました!!
【参加者の様子】
1名欠席がありましたが
29名の先生方に参加いただきました。
テーマがOTぽいということもあり、
作業療法士の先生が多かったですね。
東海3県はもちろん、県外の方も
ご参加いただき、ありがとうございました!!
経験年数は1~10年目以上と
若手からベテランまで参加いただきました。
若手はもちろん多いのですが、
10年目以上も5人に1人くらいです。
どこの勉強会も参加者が少ないと言われていますが、
定員が開催前に埋まるくらいお越しいただけて
本当に毎度有難い限りです(^-^)
【内容】
Nagoya Handling Clubという名前もあり、
実技提示を講師の先生にはお願いしています。
実技をする前に事前知識として、
ADLの考え方や脳損傷者の全体像、
姿勢や臨床場面での介入方法について
講義していただきました。
片麻痺体験もあって、
片麻痺の方の大変さやうまくいかない理由が
体を通して体感できてました。
体感ができると、その後の実技では
イメージもしやすいし、
実技練習ではペアの人に実技されての
内観も感じやすくなっていいですね。
実技では上肢機能の評価をし
肩甲帯への直接的なアプローチや
おはじきを使ったActivityで
更衣動作への治療的介入もしました。
会場からは
「座っているのが楽になった」
「腕が軽くてあげやすい」
「着替えが早くなった」などなど
いろんな声がみなさんから聞こえてきました。
やっぱり実技はいいですね!!
リアルセミナーの良さを感じます!!
高坂先生の実技提示のわかりやすさと
アシスタントが多いこともあって、
難しい顔をされているような
受講生はいなかったと感じています!!!
【受講生さんの感想】
みなさんの感想を聞くことはできていませんが、
一部の方に「今日どうでしたか?」と
お話しを伺ってみました。
「若手にはちょうど良い量でした!消化不良手前だったので、また学びたいと思えました」
「事前知識があったので実技の見方が楽しかったです」
「患者さんをみる視点が広がった気がします。明日から早速やってみます!」
などなどいろんな声をいただきました。
3月3日は長野で高坂先生たちの
講習会が開催予定だそうです!!
興味のある方は発信情報をチェックください。
【こんな依頼もOK】
実際に勉強会で学んだけど、
臨床場面で実践するのは難しい!!
という方にNHCスタッフが
どんな感じで普段臨床しているのか?
臨床の見学ではないです。
「サポート」を募集しています!!
Nagoya Handling Clubでは
中心スタッフの
講師依頼も受け付け中!!