頭痛の場所で原因がわかる?寝ても治らない人へ、部位別チェック!

この記事を書いたのは

睡眠オタクな作業療法士 石垣貴康です。

医療現場で延3万人以上の睡眠と身体の悩みに向き合い、「動きと休息のすゝめ」をベースに、現在は三重県で「Totonoe-整-」を運営しています。

国家資格である作業療法士として、姿勢や動作の専門知識をもとに、科学的かつ実践的な睡眠改善を提案しています。専門職の育成や技術指導にも携わっています。

ブログ以外にも、書籍出版や講演、教育機関での授業など、睡眠のことをお伝えしています。

本ブログでは、医学的根拠と臨床経験に基づいた“リアルに使える睡眠情報”を、誰にでもわかりやすく、かつ深掘りしてお届けしています。

頭痛いイラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

「おでこがズーンと重い」

「こめかみがズキズキ」

「首の後ろがガチガチ」

そんな頭痛、場所ごとに原因が違うって知ってましたか?

作業療法士として体を整え、睡眠オタクとして様々な方の眠りを観察してきた私が、頭痛の場所からわかる原因とケア法をお伝えします。

おでこ(前頭部)の頭痛|ストレス&寝不足タイプ

原因

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 自律神経の乱れ

こんなときは要注意!

考えごとが止まらない、寝てもスッキリしない…それ、浅い眠りが続いてるサインです。

対策

  • 眠る1時間前にスマホをOFF
  • 湯船につかってリラックス
  • 目元を温めてみて
5ページ目 | 頭痛いの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

こめかみ(側頭部)の頭痛|噛みしめ・歯ぎしりタイプ

原因

  • 食いしばり・歯ぎしり
  • 顎のこり(側頭筋の緊張)

こんなときは要注意!

朝起きてアゴがだるいなら、寝てる間に無意識で噛んでます

対策

  • 歯科でマウスピース相談
  • 寝る前に顎をほぐす
  • 「ふーっ」と深呼吸で力み解除
頭痛の女性のイラスト|商用可・フリーイラスト素材|ソコスト

首のつけ根(後頭部)の頭痛|姿勢・枕の影響タイプ

原因

  • ストレートネック
  • 枕の高さが合ってない
  • 長時間の同じ姿勢

こんなときは要注意!

起きた瞬間から痛い…それ、寝姿勢の問題かも

対策

  • 枕は低めがおすすめ
  • テニスボールで首ほぐし
  • 寝返りしやすいマットレスに変えるのも◎
首の痛みの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

頭全体が重い・締めつけられる|疲労&緊張タイプ

原因

  • 慢性的な疲労
  • 同じ姿勢が続く
  • 睡眠の質が浅い

こんなときは要注意!

「寝ても疲れが取れない」なら、睡眠の“質”を見直すサインです。

対策

  • 寝る前ストレッチ
  • お風呂で体温を一度上げる
  • 朝はカーテンを開けて光を浴びる
頭痛 | イラストレイン🚂 - イラスト無料素材

目の奥が痛い|スマホ・PCのやりすぎタイプ

原因

  • 画面の見すぎ(VDT症候群)
  • 自律神経の乱れ
  • 睡眠リズムの崩れ

こんなときは要注意!

スマホを長く見た日は寝つきが悪く、翌朝の目がしんどい

対策

  • ブルーライトカット眼鏡
  • まず!寝る30分前にはスマホをやめる
  • アイマスクで視覚刺激をシャットアウト

睡眠講演随時受付中

\ 石垣のInstagram /

まとめ:頭痛のサインは“体と睡眠”のSOS!

頭痛は、「今の生活、見直して!」という体からのメッセージ。

場所によって違う原因がありますが、どれにも共通するのは…睡眠の質

「寝ても治らない」なら、“どう寝ているか”に目を向けてみてください。

▼気になる記事5選▼

🛌 Totonoe-整-でできること

30代女性に多い「肩こり・むくみ・噛みしめ」の悩み。
それ、体の使い方と睡眠で変えられます!

  • 噛みしめ対策の整体
  • 姿勢調整で後頭部の負担を軽減
  • 快眠につながる体のケア

「いつもの頭痛」を、「もう起きない頭痛」へ変えていきましょう。

「これ、自分だけじゃないかも」と感じたら、同じように悩んでいる人にもシェアしてあげてください。

\睡眠オタクな彼女|公式Instagram/

睡眠の質を高めるために知っておきたい公的エビデンス

睡眠の質は「なんとなく良い・悪い」で判断するものではなく、科学的にも明確な指標や推奨が存在します。

例えば、厚生労働省では生活習慣や環境が睡眠に与える影響について詳しく解説されており、日中の活動量や光の使い方、就寝前の行動が睡眠の質を左右することが示されています( 厚生労働省 睡眠対策ページ)。

また、最新の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、適切な睡眠時間や生活リズムの整え方が具体的に示されており、特にスマートフォンの使用や夜間の光環境が睡眠に大きな影響を与えることが明記されています( 睡眠ガイド2023(厚生労働省))。

さらに、国立精神・神経医療研究センターのガイドラインでは、不眠や日中の眠気といった睡眠障害のメカニズムや対処法についても詳しく解説されており、医学的な視点からも睡眠の重要性が示されています( 睡眠障害ガイドライン(NCNP))。

国際的にも、WHO(世界保健機関)は睡眠を健康の重要な要素と位置づけ、身体活動や生活習慣と並ぶ「健康の柱」として推奨しています( WHO 睡眠に関するガイドライン)。

このように、睡眠は個人の感覚だけでなく、国内外の研究や公的機関によってその重要性が裏付けられています。

だからこそ「なんとなく」ではなく、根拠に基づいた習慣づくりが重要になります。

「頭痛の場所で原因がわかる?寝ても治らない人へ、部位別チェック!」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 「どうせ報われない」心が折れるのは疲れのせいじゃない|学習性無力感と睡眠の深い関係 - Totonoe-整-

コメントは受け付けていません。

上部へスクロール