概要
最近は手足の麻痺について
配信をしておりました。
本当に麻痺は半身だけなのでしょうか?
手足だけなのでしょうか?
もちろん個人差はあります。
体幹といわれる胴体は
いかがでしょうか?
また半身の麻痺と言葉はありますが、
良い方である「健側」はどうでしょうか?
私たちは「非麻痺側」といいます。
リハビリもいろんな考え方がありますが、
私たちの想いに興味あるに届けばと思います。
この情報が誰かのリハビリの役に立てば幸いです。
動画の要約
半身麻痺の概念:
- 半身麻痺や片麻痺は体の片側が麻痺する状態を指しますが、実際には体全体の問題として捉えるべきです。
- リハビリテーションでは麻痺側だけでなく、健側や体幹(胴体)の機能も重要です。
リハビリの考え方:
- 麻痺側のリハビリだけではなく、全身のバランスや姿勢を考慮することが重要です。
- 自律神経や感情、季節の変化なども体調に影響を与えるため、包括的な視点が必要です。
リハビリの具体例:
- 麻痺側の腕や足が重くなることが多いが、健側が無意識に補助している場合もあります。
- 全身の筋肉や神経のバランスを取ることがリハビリの効果を高める。
- リハビリの積み重ねにより、徐々に改善することが多いです。
実践的なアドバイス:
- 立ち上がるための練習や姿勢の改善が重要。
- 日常生活の中での体の使い方を見直すことが、リハビリの効果を上げる。
- 自分自身の体の感覚をよく観察し、変化を見逃さないことが大切です。
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非麻痺側について
非麻痺側(ひまひがわ)とは、麻痺や機能障害が強く生じていない体の側のことを指します。一般的には「健側」と呼ばれています。
麻痺側の機能が低下しているため、日常生活の多くの動作(歩行、食事、着替えなど)で非麻痺側が補助的な役割を果たします。
しかし、長期にわたり非麻痺側に過度な負担がかかると、その側の筋肉疲労や関節の痛みなどの新たな健康問題が生じることがあります。これを「過剰使用症候群」とも呼びます。
非麻痺側の健康を保つことは、麻痺側のリハビリテーションを支え、全体の生活の質を高めるために不可欠です。そのため、両側のバランスに注意しながら、適切なリハビリが実施されることを推奨します。
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