Takayasu Ishigaki

1987年三重県生まれの三重県育ち。だけど活動の中心は名古屋。 作業療法士16年、保険外リハビリ10年。 名古屋初にして1番の保険外リハ施設「脳リハ名古屋」初代所長。 人の身体を治すお仕事&講演活動をしている「睡眠オタクな作業療法士」です。機能改善の中で「動きと休息」が大切だと感じています。そのことをブログや動画、SNSそして講演で発信しています。また保険外リハが胡散臭いと思われないよう、日々のSNS発信で消臭活動しています。「療法士の技術」の重要性を感じており、療法士向け技術セミナーを定期開催しています。

睡眠都市伝説の真相と健康な睡眠のためのアドバイス-睡眠オタOTの視点-

睡眠の都市伝説を解明。個々の睡眠時間は異なり、寝る前のチーズが悪夢を引き起こすわけではありません。一度に8時間寝る必要はなく、昼寝の積み重ねが重要です。満月で眠りが浅くなる科学的証拠はなく、寝だめは効果的でない。夜中に起きても再び眠れるし、いびきは深い眠りの証拠ではありません。高齢者も十分な睡眠が必要です。

加齢とともにレム睡眠が減少していくことについて

加齢とともにレム睡眠が減少することは、認知機能や感情の調整、免疫機能に影響を及ぼします。高齢者は睡眠構造の変化や慢性疾患、薬物の影響でレム睡眠が減少しやすくなります。これにより、記憶力の低下、感情の不安定、免疫力の低下が見られます。レム睡眠を維持・改善するためには、適切な睡眠衛生や治療法、生活習慣の見直しが重要です。

デフォルトモードネットワークと睡眠-脳の休息状態とレム睡眠-

デフォルトモードネットワーク(DMN)は脳の休息時に活性化し、内省や記憶再生に関与します。特にレム睡眠で活発化し、創造的思考を促進。睡眠不足はDMN機能不全を引き起こし、注意力低下や感情不安定、記憶問題を引き起こします。良質な睡眠がDMNの健康と脳のパフォーマンス向上に重要です。

湿度が悪いと眠れない!睡眠の質が下がる?最適な湿度で深い眠りを手に入れる方法

睡眠中の理想的な室内湿度は40%から60%です。この範囲で湿度を保つことは、睡眠中の体温調節を助け、快適な睡眠を促進します。高すぎる湿度は体の熱放散を阻害し、寝苦しさを感じる原因となります。逆に湿度が低すぎると、空気が乾燥し、喉や鼻の粘膜の乾燥を引き起こすため、睡眠の質が低下します。

通気性の悪い寝具が健康を害する!?マットレス、枕、寝衣を中心に睡眠を考える

寝具の通気性が睡眠の質にどのような影響を与えるかを解説。快適な睡眠環境を整えるための具体的なアドバイスと、選び方のポイントをお届けします。良質な睡眠を手に入れましょう。正しい寝具選びで健康的な生活をサポートし、毎日の疲れを癒す秘訣を知りましょう。

睡眠の各ステージについて

睡眠のステージについて詳しく解説します。レム睡眠とノンレム睡眠の違いや脳波の役割を知り、質の高い睡眠を手に入れましょう!あなたの睡眠を改善するためのヒントが満載です。詳しくはこちらをクリックしてお読みください。

iPhoneと睡眠:ブルーライトがメラトニンに影響する科学的根拠

iPhoneやスマートフォンが私たちの睡眠に与える深刻な影響とは?ブルーライトや長時間の使用が体内時計を狂わせ、睡眠の質を低下させる原因に。この記事では、デバイスがもたらす影響を科学的に解説し、快眠をサポートするための実践的な対策を紹介します。睡眠の質を向上させたい方は必見です。

睡眠中の口呼吸カイゼン!いびきや眠気とオサラバする方法

口呼吸は健康に影響し、睡眠の質を低下させます。原因は鼻腔異常や口腔習慣、筋機能障害、睡眠時無呼吸症候群などです。改善には鼻腔ケア、口腔トレーニング、生活習慣の見直し、専門的治療が有効です。鼻呼吸を意識することで健康な睡眠と全体的な健康が向上します。医療機関への相談も重要で、早期対策が推奨されます。

1人暮らし「ベッド=眠る場所」とならない場合、睡眠の質を下げない対策

一人暮らしでベッドを眠る場所に限定することが睡眠の質を向上させます。ベッドを仕事や食事に使わず、睡眠専用にすることが重要です。遮光カーテンや耳栓、アイマスクを使い、リラックスできるルーティンを作ることで、脳に「ここは寝る場所」と認識させ、良質な睡眠を得られます。

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