命の危機があるくらい
「寝室の温度」
って大事です。
動画希望の方は
①室温が低いとどうなるの?
②ヒートショック
▼について7分動画でお届けしています▼
概要
布団の中が温かくても、
布団の外にでたら・・・
身体がついていけず・・・
一線を越えることで
病気や命の危険となる可能性があります。
そうならないように
冬はエアコンを20℃に設定し、
朝まで過ごしてください。
寝床内温度
寝室内の温度も大切ですが、
「布団の中の温度」も大切です。
「湯たんぽ」
いれっぱにしてませんか?
「ヒーター」
つけっぱにしてませんか?
布団の中の温度も快適にすることで
睡眠の質も変わってきます。
▼「寝床内温度」の最適な温度▼
▼寝床内温度について詳しく▼
室温が寒いと一体どうなるのか?
寝室が寒いと
当然、布団の中の温度が下がります。
寒いと人の身体は
深部体温をあげようとします
=交感神経が働きます。
交感神経は興奮する神経です。
=睡眠の質が低下します。
本来、睡眠時は
副交感神経=リラックスする神経です。
興奮の交感神経は
アドレナリンやコルチゾールという
覚醒を促すホルモンを分泌します!
そうなると・・・
血圧があがることで
心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、うつ病
のリスクを上げることにつながります。
特に冬の温度に注意必要な方
□65歳以上である
□高血圧、糖尿病、動脈硬化がある
□肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある
□浴室に暖房設備がない
□一番風呂が好き
□熱い風呂が好き
□飲酒後にお風呂に入ることがある
□30分以上お湯に浸かっている
睡眠オタクがススメる温度・湿度調整方法6選
①日中の体温のメリハリ
日中は運動をして、体温をあげましょう。
そのギャップで夜眠気が強くなります。
ただ、疲れすぎは逆効果の可能性もあるので、注意ください。
②夕方以降体温をあげない
少しずつ体温が下がることで、次第に眠くなっていきます。
暑すぎるお風呂など注意ください。
③加湿器や除湿器
日本には四季があります。
地域や部屋に合わせて、加湿器や除湿器を使用し、寝室の空気を快適にしてください。
④寝衣の素材、形状
パジャマの素材は気持ちよくて、少しゆったりしたものを選択しましょう。
そして、寝ているときはコップ1杯の汗をかくので、
吸汗性と通気性が良いものを選択しましょう。
⑤枕、マットレスの素材
頭も暑いとぐっすり眠ることができません。
通気性が良い枕やマットレスを使用することで、快適性も高まり、衛生面も良くなります。
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⑥エアコンの設定
「エアコンを制するものは睡眠を制する」
といっても過言ではないくらい大切です。
寝室を寒くしすぎないように、
一晩の外気温にも注意しながら設定ください。
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