目次
はじめに
「朝型になりたいけど、なかなか変われない」と悩んでいませんか?
夜型の生活は一度定着すると抜け出すのが難しく、無理に朝早く起きようとすると睡眠不足に陥りがちです。
本記事では、科学的根拠に基づいた「夜型から朝型に変わる方法」を徹底解説します。
睡眠オタクな作業療法士として、脳科学や生理学の視点からも深掘りしていきます

夜型・朝型の違いとは?
遺伝と体内時計の影響
私たちの「朝型」「夜型」は、クロノタイプ(Chronotype)と呼ばれ、遺伝的要因が約50%関与しています。
つまり、夜型の傾向は生まれつきの部分もあるため、完全に朝型へシフトするのは容易ではありません。
しかし、残りの50%は生活習慣や環境による影響で変えられる部分です。
したがって、適切な方法を用いれば、徐々に朝型に近づくことが可能です。
メラトニン分泌のタイミング
メラトニンは「眠気ホルモン」とも呼ばれ、通常は夜になると分泌が増加します。
しかし、夜型の人はメラトニンの分泌が遅れるため、深夜になっても眠くならず、朝になっても眠気が残ります。
メラトニン分泌は、日光や食事、運動によって調整することができます。
例えば、朝にしっかり日光を浴び、夜に暗い環境を作ることで、メラトニン分泌を適正化できます。
概日リズムと光の影響
体内時計(概日リズム)は太陽光によって調整されます。
夜型の人は、朝に光を浴びる時間が遅れるため、リズムが後ろ倒しになりやすいのです。
また、光には強い影響力があり、特に青色光(ブルーライト)はメラトニン分泌を大きく抑制します。
そのため、夜遅くまでスマホやPCを見続けると、体内時計がさらに夜型に固定されてしまいます。
スマホやPCはブルーライト以外にも、楽しくて時間が後ろ倒しになり、内容もオモシロく脳が興奮してしまいます。

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夜型人間が朝型人間になる方法
① 朝に強い光を浴びる
朝の強い光(2500ルクス以上)は、体内時計をリセットし、メラトニンの分泌を抑制する効果があります。
- 起床後30分以内に日光を浴びる(最低10~15分)
- 曇りの日や冬場は人工照明を活用
- 外に出て散歩することでさらに効果アップ
- 室内でも窓際で作業することが有効
② 起床時間を一定にする
体内時計は「規則性」を好みます。休日でも同じ時間に起きることが重要です。
- 毎朝同じ時間に起床(目標:6時~7時)
- 二度寝をしない
- 目覚めたらすぐに活動を開始
- アラームを使う場合は光目覚まし時計を活用
③ 夜のブルーライトを減らす
夜にスマホやPCのブルーライトを浴びると、メラトニンの分泌が抑制され、入眠が遅れます。
- 寝る2時間前からスマホ・PCを控える
- ナイトモード(ブルーライトカット)を活用
- 暖色系の照明に変更
- 電子書籍を読む場合はE-inkディスプレイを使用
④ 夕方以降のカフェイン・アルコールを控える
カフェインは摂取後約6時間作用し、アルコールは睡眠の質を低下させます。
- コーヒー・エナジードリンクは午後3時まで
- 寝酒はNG!睡眠を浅くする
- カフェインフリーのハーブティーを活用
⑤ 適度な運動を習慣化する
適度な運動は深部体温を上昇させ、夜の入眠を促進します。
- 朝の軽いストレッチや散歩で覚醒レベルを上げる
- 夕方の有酸素運動(ジョギング・ウォーキング)が夜の睡眠に効果的
- 夜の激しい運動は避ける(寝る3時間前までに)
⑥ 夕食を早めにとる
寝る直前の食事は、消化活動が活発になり、深部体温が下がらず入眠を妨げます。
- 就寝の3時間前までに夕食を済ませる
- 高タンパク・低脂肪の食事を心がける
- 発酵食品(納豆・ヨーグルト)を摂取すると腸内環境が整い、睡眠の質向上

まとめ
夜型から朝型に変わるには、光・運動・食事・入浴を活用し、規則正しい生活習慣を身につけることがカギです。
特に「朝日を浴びる」「就寝前のブルーライトを避ける」「一定の起床時間を守る」ことが成功のポイントです。
また、一度朝型に変えた後も、夜更かしを続けるとすぐに元に戻るため、継続的な習慣化が必要です。
ぜひ、この記事の方法を試し、快適な朝型ライフを手に入れましょう!
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